シー・トゥー・サミット富士写ヶ岳

2018-11-23 00:11:40

11月20日(火曜日)晴れ。

 

Sea To Summit. 海から山の頂へ。

というわけで、塩屋の海から自転車で大聖寺川をさかのぼり富士写ヶ岳に登りました。

(9:25)塩屋を出発。左端が白山、そして右端が富士写ヶ岳。

堤防沿いの自転車道に桜の花が咲いていました。春なのかしら。

途中、自転車道が通行止めになっていて、別所温泉の方に迂回したら迷子になった時の一枚。まるで富士山のような富士写ヶ岳が美しかったです。

山中温泉のコンビニで水と食料を調達。

海から2時間、ようやく登山口の我谷ダムに着きました。

(11:45)パッド付きのインナーパンツを脱ぎ捨てバイクからハイクにスイッチ。

山に登るようになってから、道端で着替えることに全く抵抗がなくなってきました。

変態ですね。

すっかり葉が落ちて明るくなった登山道。

若いブナの森。ザ・富士写ヶ岳な景色。

(13:05)山頂到着。

雪化粧した白山を眺めながらおにぎりと羊羹を食べました。

下山時、車を停めた塩屋の海が見えました。

(14:13)無事下山。

登りのコースタイム2時間20分のところを2時間28分で登って下りてきたらさすがに疲れました。

 

フレームに干しておいたインナーパンツ。いまいち乾いていなくて履くとひんやりしました。

この時期、洗濯物が渇きにくいと同じ悩みを抱える奥さま方も多いのではないでしょうか。

 

帰りに鶴仙渓観光。

こおろぎ橋。

あやとりばし。

黒谷橋。

お気に入りの一枚。

28mmのオールドレンズらしい自然な臨場感が写せたような気がします。

山代温泉に寄り道。

疲れた足を癒しにいったら、まるで京都か!ってくらい外国の方ばかりで驚きました。

保賀橋で自転車道に合流。

温泉の効果で足元がポカポカでした。

急に暗くなって小雨が降ってきたのと同時に両足の太腿がつってきた。

 

大聖寺川の河口でおまわりさんに呼び止められました。

どうやら近くで東南アジア系の男女による強盗事件があったみたいです。

見かけたら連絡してほしいとのこと。

こんなのどかなところなのに物騒ですね。

(16:50)無事ゴール。

海岸に犯人らしき人物は見当たりませんでした。

 

今回のシー・トゥー・サミット富士写ヶ岳。

日没に合わせた計画だったのに、夕陽はすっかり沈んでいました。

 

行きのバイクで迷子になったこと、ハイクで得た時間貯金を観光で使い果たしたこと、足湯でのんびりしすぎたこと、後半両足の内腿がつって足が止まったことが主な原因かと思います。

 

なかなか思うようにいかないけれど、なかなか思うようにいかないところも楽しいです。