ナメコとサワラと私

2021-11-19 00:26:15

今週は連休をいただき火曜日は山へキノコを採りに、水曜日は海へ魚を釣りに行きました。

 

私のキノコの師匠、地元の山の会の元会長さま。

毎年この時期になるとキノコ採りに連れて行ってくださります。

この日は大野の某所、ブナやミズナラの森へ案内していただきました。

 

今年は雨が少なく暖かい日が続いてナメコにはちょっと早かったけれど、ムキタケやクリタケなんかも採れて下りのザックはやけに重かったです。

普通の山登りもそれはそれで楽しいのですが、山菜やキノコを求め藪を漕ぐ山歩きも私は大好きです。

だいぶ危ないけれど、その分いつもより五感が研ぎ澄まされるような気がします。

道がない山に身を置くと今までの山登りの経験なんてまるで通用しなくなって、とても山の勉強になります。

 

翌水曜日はヒラメを求めて海へ。

この時期としてはかなり穏やかな海でした。

以前ヒラメが好きだったピンク色のルアーで底を探るもアタリなし。

すると沖の方でサゴシがバシャバシャ暴れるのが見えて、ヒラメはすっかり諦め消波ブロックを渡りサゴシの群れを狙い撃ち。

10回以上掛けてキャッチできたのが4本。

弱いタックルで掛けたので魚とのやり取りが面白かったです。

 

とは言え今年まだ見ぬヒラメを釣りたい気持ちは収まっていないので、また年内にリベンジしたいと思います。

 

福井の山の幸、海の恵み。

キノコの師匠、次回の釣行で為になりそうな情報を教えてくれた海で出会った加賀の少年にも感謝です。